完全攻略!技術士総合技術監理部門受験対策「総監 虎の巻」
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100000000562414
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通常書籍
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4,715
円
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技術士試験
【書籍概要】
発刊日:2008年3月31日
著者:上田活裕
体裁:B5判・350頁
ISBN:978-4-904019-02-3
【目次】
第1章 試験対策のアウトライン
・技術士第2次試験制度改定
・平成20年度の受験スケジュール 他
第2章 総合技術監理技術体系の解説
・総合技術監理部門の概要 他
第3章 択一問題の対策
・択一問題分析
・択一問題の再現と解説
・分野別過去問題 他
第4章 記述問題の対策
・論文への対策概要
・過去の出題問題の解説
・2007年度作成の模擬論文問題 他
第5章 口頭試験の対策
・総合技術監理部門 口頭試験の概要
・対策の概要
・想定質問事例 他
資料
―著者まえがき―
2007年度は試験制度の改正を受けたはじめての試験でした。総合技術監理部門の試験内容は、筆記試験では問題の種類が「総合技術監理部門に関する専門的知識、技術的体験及び応用能力」から「総合技術監理部門に関する課題解決能力及び応用能力」に変わり、採点配分、時間配分が変わりました。当然ながら試験制度が変われば試験対策も変わってきます。
特に、記述問題は2001年度から毎年出題傾向が変わり、受験者は未然に出題内容を予測して対策が立てることが困難になってきています。記述問題への対策の基本は、要求される「課題解決能力及び応用能力」に対して、専門分野の知識の上に総合技術監理部門を目指す技術者として「総監的視点の理解」が重要であり、試験問題に対して短時間に論旨の構成を出来る「論旨構成力」が大切になってきています。
また、口頭試験では他の部門と同様に筆記試験合格者に口頭試験前に「技術的体験論文」の提出が求められました。この「技術的体験論文」は「総監的視点の理解」がなければ口頭試験に耐え得る内容を記述することは出来ません。さらに、口頭試験で留意すべきことは「業務経歴書」と「技術的体験論文」で諮問されるということです。すなわち、出願時の「業務経歴書」から口頭試験は始まっているのです。
本書の内容は私が2006年度からネットを利用して行っている総監受験講座「総監虎の穴」で受講生の方に伝えた講座内容を反映したものです。2008年度版は昨年の試験制度の改正にあわせて行った講座内容の結果を反映させ、「総監虎の巻」の構成・内容を全面的に見直し、書き直したものです。
ハンドルネーム PMP(☆虎)上田活裕