TPI NEXT® ビジネス主導のテストプロセス改善


TPI NEXT® ビジネス主導のテストプロセス改善
原書名
TPI NEXT® Business Driven Test Process Improvement
著者
Alexander van Ewijk, Bert Linker, Marcel van Oosterwijk, Ben Visser,Gerrit de Vries, Loek Wilhelmus, Rik Marselis
出版社
SOGETI Nederland B.V.
書名
TPI NEXT® ビジネス主導のテストプロセス改善
訳者
薮田 和夫、湯本 剛、皆川 義孝
判型
A5 約340頁
価格
本体価格3,500円+税
発刊日
2015年9月20日
ISBN
978-4-904019-30-6
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本書の特長

  • TPI NEXT®とはTPI®という世界中で適用事例の多いテストプロセス改善手法を現状に合わせるために改定したBDTPIという手法の解説本である。
  • テストの技術面、管理面だけでなく、組織の中のスタンスや顧客との関係の重要性を解説した実践的内容。
  • 現場のテストプロセスを現場の人たち自身で改善していくことを可能にする。
  • 本書が提唱するプロセス改善の方法は、開発スタイルや改善の目的に合わせた柔軟なカスタマイズが可能。
  • アジャイル開発におけるテストプロセス改善、テストツール活用のためのテストプロセス改善といったように具体的な場面ごとの適用ポイントを丁寧に解説。

推薦のことば

ソフトウェアのテスト業務を改善するためには、多くの課題があり、ほとんどのエンジニアが頭を悩ませている。本書の「TPI NEXT®」を私は多くのエンジニアに推薦したい。

横塚裕志氏
東京海上日動システムズ前社長
現在は東京海上日動システムズ顧問

日本語訳である本著が、国内のソフトウェア業界全体のレベルアップにつながることを期待します。

木谷強氏
株式会社NTTデータ
常務執行役員 技術革新統括本部長

私もこっそりテスト改善のコンサルティングのアンチョコにしようかな。

西康晴氏
電気通信大学

「高品質」をスローガンに終わらせたくないアジャイリストにこそ必読の書。

藤井智弘氏
日本ヒューレットパッカード株式会社
ALMシニアコンサルタント
DAD(ディシプリンドアジャイルデリバリ)エキスパート

目次

        第1部 TPI NEXT®とは
        第1章 テストプロセス改善は次のステップへ
        第2章 テスト作業とTPI NEXT®の位置付け
        2.1 テスト作業のスコープと価値
        2.2 テストプロセス改善のスコープと価値
        2.3 テストプロセス改善の支援に必要なリファレンスモデル 1
         
        第2部 BDTPIモデル
        第3章 BDTPIモデル
        3.1 テストプロセスの品質に対して見識を与えるBDTPIモデル
        3.2  テストプロセスをいくつかの側面に細分化するキーエリア
        3.3 初期レベルから最適化レベルまでの尺度としての成熟度レベル
        3.4 各キーエリアの成熟度を客観的に測定するチェックポイント
        3.5 視覚的な概観を提供するテスト成熟度マトリクス
        3.6  テストプロセスの現状を表すテスト成熟度マトリクス
        3.7  チェックポイントのクラスタにより継続的なモデルになるBDTPI
        3.8  現状および目指すべき状況を表すテスト成熟度マトリクス
        3.9 どのようにチェックポイントを満たすかを示す改善提案
        3.10 テストプロセスと他のSDLCプロセスを関連付けるキーエリア達成のコツ
        第4章 キーエリア
        4.1 利害関係者のコミットメント
        4.2 関与の度合い
        4.3 テスト戦略
        4.4 テスト組織
          4.5 コミュニケーション
          4.6 報告
          4.7 テストプロセス管理
        4.8 見積もりと計画
        4.9 メトリクス
        4.10 欠陥管理
        4.11 テストウェア管理
        4.12 手法の実践
        4.13 テスト担当者のプロ意識
        4.14 テストケース設計
        4.15 テストツール
        4.16 テスト環境
         
        第3部 テストプロセス成熟度の改善
        第5章 BDTPIの一般的な変更プロセス
        5.1 気付きを与える(意識付け)
        5.2 ゴール、スコープ、取り組み方を決定する
        5.3 現状をアセスメントする
        5.4 改善を定義する
        5.5 行動計画を立案する
        5.6 行動計画を実施する
        5.7 評価して再方向付けを行う

        第4部 ビジネス主導の改善
        第6章 ビジネス主導のテストプロセス改善(BDTPI)
        6.1 特定の結果を目指すBDTPI
        6.2 利用するBDTPIモデル
        6.3 ビジネスドライバのモデルへの影響
        6.4 テストプロセス改善のコストと利点
        第7章 さまざまな状況へのBDTPIモデルの適用
        7.1 反復開発手法への適用
        7.2 アジャイル開発手法への適用
        7.3 複数のテストプロセスへの支援
        7.4 一から始めるテストプロセス策定への適用
        7.5 ソフトウェア保守への適用
        7.6 ソフトウェアプロセス改善への適用
           7.7 アウトソーシングとオフショアへの適用
         7.8 マネージドテストサービスへの適用
        7.9 開発テストへの適用
        7.10 評価への適用
        7.11 統合への適用
        第8章 実践で価値を証明するBDTPIモデル
        8.1 気付きを与える(意識付け)
        8.2 ゴール、スコープ、取り組み方を決定する
        8.3 現状をアセスメントする
        8.4 改善を定義する
        8.5 行動計画を立案する
        8.6 行動計画を実行する
        8.7 評価して再方向付けを行う

        付録
        付録A テストツール利用の成熟度
        A. 1 テストツール利用の成熟度
         A. 2 テスト管理ツール
        A. 3 自動テスト実行ツール
         A. 4 性能テストツール
        付録B 新規クラスタの作成
        B. 1 新しいクラスタセット
        B. 2 例:コスト削減
        B. 3 再クラスタリング
        付録C オリジナルのTPIモデルとの互換性
        C. 1 TPIモデルからBDTPIモデルへ
        C. 2 アセスメント結果をBDTPIモデルへ
        C. 3 TPIマトリクスをBDTPIマトリクスへ
        用語集
        参考文献
        Sogeti社について
        翻訳者プロフィール
        索引